政府が、4月2日に申請受付を開始する「エコカー補助金」に関連し、補助金交付の優先権が得られる「仮申請制度」を導入するそうです。
仮申請は新規登録・届け出を済ませ、申請書類一式がそろった段階で、申請者が必要事項を記入した用紙を「次世代自動車振興センター」にファクスもしくはメールで送信。
仮申請が受理された日が正式申請の受理日となる仕組みだそうです。
仮申請をしない場合に比べ、より確実に補助金が受け取れるそうです。
ただし、仮申請から7日以内に申請書類が次世代自動車振興センターに届かなかった場合は無効となる。
仮申請の有効期間中に申請総額が予算額を超え、募集が締め切られた場合でも、仮申請から7日以内に申請書が次世代自動車振興センターで受理されれば補助金が交付されるそうです。
例えば、8月1日に仮申請を行い、8月2日に予算超過で募集終了となった場合でも、申請書類が8月8日までに次世代自動車振興センターに到着・受理されれば補助金の交付対象になるそうです。
必要書類の記載内容やファクス・メールの宛先など仮申請の具体的な方法については3月上旬に次世代自動車振興センターが公表する予定だそうです。
■ 次世代自動車振興センター
http://www.cev-pc.or.jp/
■ 日刊自動車新聞
http://www.njd.jp/topNews/dt/3267/