ギヤチェンジ操作を自動制御。燃費は2WD車が19.4km/L、4WD車が19.2km/L
軽トラック「キャリイ」に新トランスミッション「オートギヤシフト(AGS)」搭載モデルを追加。
同トランスミッション搭載車はAT限定免許でも運転が可能になっています。
今回のモデルラインアップ追加に合わせ、「KC エアコン・パワステ農繁」に銀と紺、「KX」に紺のボディーカラーも追加。
AGSは、5速MTをベースにクラッチとシフト操作を自動で行うオートメーテッド マニュアル トランスミッションで、軽自動車では初搭載となります。
一般的なオートマチックトランスミッションと同様にクリープ機能を備え、シフトチェンジのタイミングを最適化することで変速ショックの少ない滑らかなシフトフィーリングを実現するとともに、AGSは5速MTベースであることから3速AT車と比べ高速走行時のエンジン回転数を低く抑えることができ、その分静粛性に優れています。
また、自動変速モードとマニュアルモードを備え、状況に応じて走行モードの選択が可能なほか、上り坂での発進時において、ドライバーがブレーキペダルからアクセルペダルに踏み換えるまでクルマが後退しないよう制動状態をキープ(最大2秒間)する「ヒルホールドコントロール」を標準装備。
JC08モード燃費は2WD車が19.4km/L、4WD車が19.2km/L。
- 製品情報
- http://www.suzuki.co.jp/car/carry/
- ニュースリリース
- http://www.suzuki.co.jp/release/a/2014/0826/index.html